「なんでイエロー?」Jリーグで“まさかの判定”が物議…「危なーい!」解説絶叫のエアバトルで柏DFと事故衝突→警告の水戸FWが苦笑い

【明治安田J1百年構想リーグ】柏レイソル 3−0 水戸ホーリーホック(3月22日/三協フロンテア柏スタジアム)
空中戦の競り合いで頭同士が大激突。いわば事故のような接触にもかかわらず、一方だけにイエローカードという判定に疑問の声も上がった。
3月22日の明治安田J1百年構想リーグ第8節で、柏レイソルと水戸ホーリーホックが対戦。19分、非常に危険な接触と不可解な判定が同時に発生する。水戸陣内でボールの奪い合いが発生する中、柏のMF中川敦瑛が縦パスを出すと、DF板倉健太がスライディングでインターセプトする。そのボールが高く上がり、ハーフウェーライン付近に飛んでいった。
これに反応したのは、水戸のFW五木田季晋と柏のDF古賀太陽だ。五木田は後ろから飛んでくるボールを目で追いかけ、前に走りながらヘディングで触ろうとする。すると、同じくボールを視野で捉えていた古賀もヘディングでのクリアを試みる。両者は空中で激突し、ピッチに打ちつけられた。
実況・喜谷知純氏が思わず「危なーい!」と叫んだ接触の後、五木田は腰を押さえて横向きに、古賀は仰向けで倒れていた。そこに上田益也主審が駆けつけ、五木田にイエローカードを提示。近くにいた水戸のMF真瀬拓海が判定に対して異議を唱えているようだった。
解説は「お互いにボールを見ていて相手が見えていなかったか」

両チームの医療スタッフが即座に駆けつけ、ピッチ内で治療が行われる。スタジアムが騒然とする中、喜谷氏は「お互いにボールを見ていて相手が見えていなかったでしょうか」と状況を整理し、解説の水沼貴史氏は「2人とも立ち上がって良かったですね」とコメントした。
五木田は医療スタッフの治療をピッチ内で受けたため、一度ピッチの外へ。メインスタンドのタッチライン沿いでは苦笑いを浮かべながら、第4審とコミュニケーションを取っていた。五木田はボールだけを見てヘディングしようとしていたところに、死角から突っ込んできた古賀と接触し、両者がほぼ同時に倒れる形になった。とくに肘なども不自然には使っておらず、イエローカードという判定は受け入れられるものではなかっただろう。
ファンもSNS上で「古賀と五木田が交通事故みたいになった」「なんでイエロー?」「古賀大丈夫か!?」「結構危ない接触だったわ」「ひやっとしたわ」「無事でよかったがあぶねー」「五木田君は何でイエローもろたん…?」「なんで五木田にイエローなのかわからない、太陽のイエローでもないとは思うけど」など、心配の声とともに判定に疑問視する声が目立った。
なお、試合は昨季J1リーグ2位の柏が昇格組の水戸を3−0で下している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)
