40万超えのプレミアムヘッドホンに弟分が登場
新たなるリファレンスサウンドの登場。
AKGのエンジニアを中心に設立された、オーストリア・ウィーンに拠点を置くプロ向け音響機器メーカーのAustrian Audio。
2023年12月には開放型のフラッグシップヘッドホン「The Composer」でオーディオファンを沸かせましたが、その弟機となるモデルが発表されました。
「作曲家」に対しての「編曲家」
それがこちらの「The Arranger」。コンポーザーに対してアレンジャーとは、上手いこと言いましたねぇ…!
開放型のオーバーヘッド、リファレンスとリスニングの両方を意識したサウンドなど、目指す方向は「The Composer」と同様。
が、中身は異なります。44mmのHi-Xcursionドライバーを搭載し、クラス最高水準のインパルス精度を実現。「The Composer」のドライバーは49mmなので、味付けは違いそうですね。周波数特性は5Hz〜30KHz。
イヤーパッドはスエード調でサラサラな手触り。金属パーツのおかげで重量感がありそうですが、320gと程よい重さ。高級機としては珍しく折りたたみもできます。
この点、「The Composer」はヘッドバンドにメッシュ素材を採用するなど、長時間での快適さに重点が置かれています。装着感は個人差があるものですのでここはお好みで。通気性に優れたメッシュチェアも、ふかふかのスエードのソファも、どちらも座り心地は良いのですから。
発売日は2026年3月予定。2月のヘッドホン祭 miniにて先行展示があったそうで、Xでは感想もちらほら。
【ヘッドフォン祭 miniの気になる音】昨日発表されたAustrian Audioの「The Arranger」を早速試聴。完成度のたかいバランスの良さを感じます。上位機は抜けの良さにひとつ分あり。コンポーザーに続いてアレンジャー、次はエンジニアとかコンダクターなどもあるのでしょうか?#ヘッドホン祭mini pic.twitter.com/A2YLeK2Yko
- PHILE WEB オーディオ (@pw_audio) February 7, 2026
価格は未定。「The Composer」が40万円ほどだったので、弟機となればもう少しお手頃なはず。聴き比べてみたいねぇ。
Source: Austrian Audio

