スノーボード女子ハーフパイプ予選で転倒した劉佳宇【写真:ロイター】

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ハーフパイプで転倒事故、コース修繕は意外な方法で

 ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ハーフパイプ予選が11日、行われた。2回目で中国選手が雪上に倒れ、競技が中断するアクシデント。その後に現れた裏方の動きに、日本のファンが驚きの声を上げている。

 2回目の試技で中国の劉佳宇が転倒。雪上に打ちつけられ、その場から動けなくなった。スタッフが駆けつけ8分ほど競技が中断したのち、担架でパイプの外に運ばれた。静まり返った会場からは大きな拍手が送られ、その後に現れたのはスキーを履いた係員の集団だ。

 何をしたかといえば、パイプを上から滑り降り、事故が起きた地点の雪をスキーで踏み固めていた。NHKの中継でも、雪面に傷があると後続の選手の安全にもかかわることが説明された。

 テレビを見ているファンにも不思議な光景だったようで、X上には「ハーフパイプのコースコンディション直すのスキーなんだ。なんか意外」「ハーフパイプの修復をスキー板でやるの、スノーボードでスキー板使ってるのが面白い」「スキー履いてる人がスススーっと並んで降りてくるの初めて見た」「中国の選手大丈夫だっただろうか。その後のスキー板での地ならし部隊よかった」とコメントが並んでいた。

(THE ANSWER編集部)