U23日本代表、パリ五輪出場決定! 8大会連続で出場権を掴む、イラクを破りアジア杯決勝進出
パリオリンピック2024(パリ五輪)の出場権を懸けた今大会も佳境に差し掛かった。パリ五輪のアジア枠は「3.5」となっていることから、準決勝まで進んだ4チームは本大会出場へ“リーチ”をかけた状態だ。この試合の直前にはU-23ウズベキスタン代表がU-23インドネシア代表を2-0で破り、一足先に決勝進出を決めるとともに、初の五輪出場が決定。アジアからの2チーム目として、U-23日本代表とU-23イラク代表の勝者がパリ行きの切符を掴む。
一方で、対戦相手のU-23イラク代表は今大会、U-23サウジアラビア代表、U-23タジキスタン代表、U-23タイ代表と同居したグループCを2勝1分で首位通過。27日に行われた準々決勝では、ベトナム代表を1-0で破っていた。U-23日本代表よりも1日少ない中2日で“決戦”に臨むこととなる。
勝てばパリ五輪出場が決まる運命の一戦に向けて、U-23日本代表を率いる大岩剛監督は、U-23カタール代表戦からスターティングメンバー2名を変更。荒木遼太郎と平河悠が先発に戻ってきたほか、キャプテンの藤田譲瑠チマ、松木玖生、山田楓喜らが連続してスタメンに並んだ。
試合は序盤からU-23イラク代表が5バックの布陣を敷き、ボールを握っている時は両サイドバックが高い位置を取りつつも、U-23日本代表が押し込む時間帯では最終ラインを5枚として対応。U-23日本代表は立ち上がりから積極的な入りを見せ、10分には決定機を構築。ピッチ中央付近で前を向いた藤田が縦パスを差し込むと、敵陣中央で荒木がうまく前を向く。5バックの間に生まれたギャップを見逃さず、スルーパスを通すと、抜け出した細谷がペナルティエリア左からフィニッシュ。しかし、ここはGKフセイン・ハッサンに阻まれた。

