Sotaを活用した「ロボットプログラミング体験会」北海道白糠町在住の小学生を対象にNTT東日本が実施

写真拡大 (全4枚)

白糠町、白糠町教育委員会、東日本電信電話株式会社 北海道事業部(以下、NTT東日本)は、白糠町在住の小学生を対象とした「ロボットプログラミング体験会」を開催することを発表した。

●NTT東日本の取り組み

NTT東日本はICTの活用や教育機関への支援を通じて、地域教育課題の解決に取り組んでいる。特に次代を担う子どもたちが最新のICT技術に触れる機会を提供するため、子ども向けプログラミング体験会を北海道内の各地域で開催している。地域の子どもたちがAIやロボットなどの最新技術を使って想像を形にする経験をすることで、好奇心や創造力を育み、問題解決力などの育成を目指す。

●Sota(ソータ)プログラミング体験会〜ロボットを自分で動かしてみよう〜

「ロボットプログラミング体験会」は2022年6月24日(金)に白糠町立茶路小学校の児童17名、2022年6月25日(土)に白糠小学校・庶路学園の児童20名を対象に実施。学年に合わせたプログラミングの機能を使って、ヴイストン社製のコミュニケーションロボット「Sota」を動かしたり、会話をする。



体験会で学習するプログラミング機能:



低学年(1年生〜4年生):フローチャート機能、高学年(5年生〜6年生):ブロックプログラミング機能
機器構成:



「ロボコネクト」とは、ロボット型の通信端末(コミュニケーションロボット)向けのクラウド型ロボットプラットフォームサービス。付加アプリケーションと合わせて利用することで、施設案内、オフィスの受付など非接触・非対面による対応シーンで活用できる。