「味つけ黄金比率」で作る鶏の照り焼き

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なんとなーく味つけして、おいしかったりイマイチだったり。そんな人にオレぺから提案したいのが、いつでも100%味つけに成功する魔法の配合! 名づけて「味つけ黄金比率」。量りやすく、覚えやすいよう、できるかぎりシンプルな配合に。試作を重ねたオレぺの自信作なんです。

たとえば、鶏の照り焼き(照り焼きチキン)の味つけなら。

このたれってどんな味?

王道の甘辛しょうゆ味。こってりとした強い甘みを砂糖で、仕上がりの照りをみりんで出します。必ず覚えておきたい和食の代表的なたれ。


【レシピ】鶏の照り焼き

肉汁あふれる鶏もも肉と、甘辛いたれが絶妙! ぴかぴかのつやをめざし、たれを加えたらしっかりと煮つめて。

材料(多めの2人分)

鶏もも肉(小) 2枚(約400g)
しし唐辛子 6本
〈照り焼きだれ〉
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
 
サラダ油

下準備

・鶏肉は余分な脂肪を取り、肉の面に2cm間隔で切り目を入れて筋を切る。
・照り焼きだれの材料を混ぜる。
・しし唐は身に1カ所切り目を入れる。フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、しし唐をさっと焼いて取り出す。

作り方


1.肉を焼きつける

フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして並べる。肉の薄い部分が浮いてこないよう、ときどき押さえながら5分ほど焼きつける。皮目を焼くほうが堅くなりにくいので、ここで7割ほど火 を通すつもりで焼く。


2.肉を蒸し焼きにする

鶏肉を裏返し、ふたをする。弱火にし、2分ほど蒸し焼きにする(まだ完全に火を通さなくてよい)。ふたを開け、肉から出た脂をペーパータオルで拭き取る。こうすると、たれがなじみやすくなる。


3.たれを加えて煮つめる

たれを加えて強火にし、1分30秒ほど煮つめる。フライパンを揺すって、基本的には皮の面を下に、ときどき身も下にしながらたれをからめつづける。


4.煮つめ終わり

大きな泡がぶくぶくと出て、つやのあるたれが鶏肉にしっかりとからんだら煮つめ終わり。火を止め、食べやすく切って器に盛り、残ったたれをかけて、しし唐を添える。
(1人分519kcal、塩分3.0ɡ)
【POINT!】
照り焼きでもっともよくある失敗は、たれの煮つめ不足。2〜3cmの大きな泡が広がり、たれにしっかりとろみがつくまで我慢して煮つめて!

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