青海西モンゴルチベット族自治州ゴルムド市烏図美仁太陽光・太陽熱発電園区で10月16日、ゴルムド350MWタワー式太陽熱発電プロジェクトが正式に着工しました。これは現在世界で単機規模が最も大きい太陽熱発電プロジェクトです。このプロジェクトの総投資額は約54億3500万元(約1140億円)で、中国が独自開発したタワー式溶融塩蓄熱太陽熱発電のコア技術が採用されており、3基の吸熱タワーと1基の蒸気タービンで構成されています