龍角散は2013年11月10日から、秋田県知事の佐竹敬久氏と俳優の香川照之氏を起用した「龍角散のどすっきり飴」新テレビCM「カミツレ畑」篇を全国で放映開始する。(写真は、新CMの1コマ。提供:龍角散)

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 龍角散は2013年11月10日から、秋田県知事の佐竹敬久氏と俳優の香川照之氏を起用した「龍角散のどすっきり飴」新テレビCM「カミツレ畑」篇(15秒)を全国で放映開始する。

 秋田県知事の佐竹氏がCMに参加したのは、秋田県と「龍角散」の歴史的な深いつながりから。のどの薬として長い歴史を持つ生薬製剤「龍角散」は、もとは秋田藩(現在の秋田県)を治めた大名・佐竹氏の御典医であった藤井玄淵氏が処方した生薬製剤で、江戸末期に三代目・藤井正亭治氏が藩主の喘息を治すために改良したものを起源としている。

 現在の龍角散社長である藤井隆太氏は、藤井家の8代目。そして、現職の秋田県知事である佐竹氏は、秋田藩北家21代目になる。そして、龍角散は、休耕田などの遊休資産の活性化に取り組む秋田県と手を組み、県内で生薬栽培に向けた取り組みを始めた。龍角散社長の藤井氏が会長を務める東京生薬協会は、秋田県の八峰町および美郷町と、また、龍角散は美郷町と、それぞれに生薬栽培の協定を結ぶことになっている。

 新テレビCMでは、秋田県知事の佐竹氏が殿様役を演じ、のど薬の効き目に関心した殿様が香川照之氏が演じる医師に対し、「褒美をつかわそう」と語りかける内容。医師は、「ならば、畑を!」と応じ、秋田県で薬草づくりが始まることを告知する。(編集担当:風間浩)