ユヴェントスがマンチェスター・シティFWカルロス・テベスの獲得に再び動き出し、ミランを抜く準備を整えている。

ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は以前からテベスを追っていた。提示する準備ができているのは、1000〜1200万ユーロ(約12億7000万〜15億2000万円)。マンCが求めているのは1500万ユーロ(約19億円)だ。だが、2014年で契約が満了する選手に多くを求められないことは、彼らも自覚している。

テベス本人とはどうなっているのだろうか。ファビオ・パラーティチSD(スポーツディレクター)は13日にキア・ジョオラビシアン代理人と会談している。提示しているのは、年俸550万ユーロ(約7億円)、簡単な条件で手にできるボーナス付きで3年契約だ。

ユーヴェとミランは同じ選手を目標としているが、形勢は逆転した。テベスはまだミランへの扉を開けているが、ユーヴェが決定的な攻撃に出れば、断るのは難しいだろう。

一方で、ユヴェントスはトリノDFアンジェロ・オグボンナにも迫っている。ユーヴェとトリノは電話での交渉を続けており、19日から20日にかけて再び交渉のテーブルにつくはずだ。今回は話をまとめるための交渉である。

両者には500万ユーロ(約6億3000万円)ほどの差がある。一方、FWチーロ・インモービレをトレード要員とすることについては、両者が合意している。つまり、トリノはオグボンナを1500万ユーロと評価しており、インモービレの共同保有権と1000万ユーロを求めているのだ。

これに対し、マロッタGMが提案するのは2つの案。一つはインモービレの共同保有権に700万ユーロ(約8億8000万円)。もう一つは、さらに別の代替選手を加えることである。