UFC155注目はAKA第3のヘビー級戦士
そんな中、FOX06 からスライドされたメルヴィン・ギラード×ジェイミー・バーナー戦を含むプレリミから、注目カードを2試合抜粋したい。第1試合でコディ・マッケンジーの代役として、レオナルド・ガルシアと対戦するマックス・ホロウェイはハワイ出身で21歳になったばかりのファイターだ。
対するガルシアは、その激しい打撃戦で人気を得たが、現在は3連敗中で後がない。フック系のパンチを振り回し、テイクダウンを織り交ぜるなどスタイルに変化も見られつつあるが、スタミナ不足を毎回のように露呈している。長身+リーチが長い、現代MMAにおけるフェイバリット・フィジカルを持つホロウェイを相手に苦戦は避けられそうにない。
もう一つの注目試合はヘビー級のフィル・デフライス×トッド・ダフィー戦だ。ダフィーは、UFCで1勝1敗ながらリリースされ、日本のDREAMでアリスター・オーフレイムと対戦した後、インドのSFLへ。BFCのヘビー級戦線で活躍したネイル・グローブを34秒、TKOで下している。
TUF16のメインでロイ・ネルソンの相手を務めることとなったマット・ミトリオンの代役として、2年7カ月振りのオクタゴン出場となる。メインで世界王座に挑戦するケイン・ヴェラスケス、ダニエル・コーミエーと並ぶAKAヘビー級第3の男。UFCで2勝1敗の戦績を残す英国人=デフライスも、ガツガツと前に出てくるタイプだけに、両者とのトレーニングの成果を見せ、脱・ストライカー→オールラウンダー化した姿を見たいところだ。
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