トヨタ「RAV4」最新の動向は?

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新型RAV4、現在は受注停止の状態

 2026年2月19日、トヨタはミドルサイズSUV「RAV4」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを正式発表し、同年3月9日に発売することを発表しました。
 
 それから約2か月半。最新の納期について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。

 RAV4(初代)がデビューしたのは、およそ32年も前の1994年5月のことでした。まずは3ドアがデビューし、1995年4月に5ドアモデルが追加されています。

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 若いユーザーに向けて発売された初代RAV4は、デザイン性では3ドアに軍配が上がりますが、ファミリーカーとしても使える実用面を備えているのは断然5ドア仕様の「RAV4 V」です。

 事実、初代RAV4の主力モデルは少しずつRAV4 Vへと移行し、都市型SUVの定番としてすっかり定着することになりました。

 そして、2000年5月に2代目へとフルモデルチェンジします。2代目以降は5ドアモデルが主力とされ(3ドアの設定もあり)、2005年11月にデビューした3代目以降は5ドアのみとなります。

 2013年1月にデビューした4代目RAV4は日本市場には投入されず、復活したのは2018年11月にデビューした5代目からとなります。

 そして7年後の2025年12月に最新の6代目RAV4がデビューしたのです。

 6代目RAV4の開発にあたって掲げられたテーマは「多様化」「電動化」「知能化」であり、多様化の象徴として用意されたのが、「Adventure」(HEV)、「Z」(PHEV、HEV)、そして「GR SPORT」(PHEVのみ)という3つのスタイルです。

 6代目RAV4は、PHEVおよびハイブリッドモデル(HEV)をラインアップしており、なかでもPHEVモデルには、トヨタ初搭載となる最新の第6世代ハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーや高出力充電器対応を組み合わせた、新開発のプラグインハイブリッドシステムを採用しています。

 エネルギー効率の高いハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーや高出力充電器対応を備え、EV航続距離と出力も大幅に向上し、環境に配慮しながらパワフルな走行を楽しむことが可能です。

 また、GR SPORTは他の「GR SPORT」シリーズ同様に、スポーティなスタイルを追求しつつ、PHEVならではの力強さと専用の足回りやパフォーマンスダンパーの装備など、優れた操縦性能を備えています。

 ボディサイズは、Adventureが全長4620mm×全幅1880mm×全高1680mm、「Z」が4600×1855×1680mm、「GR SPORT」が4645×1880×1685mmであり、ホイールベースはいずれも2690mmです。先代RAV4からは全くといっていいほど拡大はしておらず、ちょうどよいサイズを維持しています。

 駆動方式はE-Four(電気式4WD)のみ、シフトはCVTのみの設定となっています。

 6代目RAV4の車両本体価格は、HEVモデルが450万円から490万円なのに対し、PHEVモデルは600万円から630万円と、両車には100万円以上もの価格差があります(すべて消費税込み)。

 ただしPHEVは国のCEV補助金の対象であり、2026年度は最大85万円の補助が受けられるため、実質的な価格差はおよそ25万円から40万円程度まで縮まることになります。さらに都道府県独自の補助金なども活用すれば、その差はわずかです。

 そんなRAV4について、最新の納期やユーザーからの反響について、5月下旬に首都圏にあるトヨタディーラーに聞いてみました。

「現在、RAV4は受注停止の状態です。PHEVモデルやGRモデルも追加になりましたし、お問い合わせの件数もあるので、申し訳ない気持ちでいっぱいです…」

 フルモデルチェンジ直後も短期間で受注停止になりましたが、PHEVもやはり受注停止に…。他のディーラーにも問い合わせてみました。

「RAV4に関しては全モデル受注停止です。店舗によっては受注枠が残っているところもあるようですが、系列店ではすべて受注停止です。

 別の販社さんのディーラーにお問い合わせいただくことで、もしかしたら注文を受け付けてくれるところがあるかもしれません……」

 HEV、PHEV問わず、すでにRAV4の注文枠を獲得するのは狭き門のようです。

 受注状況は日々、変動しています。粘り強く問い合わせることで、キャンセル枠が得られる可能性もあります。

 なお、サブスクサービスKINTOを利用した場合の納期は3〜4ヶ月程度(モデリスタ仕様は3〜5ヶ月程度)です。お急ぎならこちらを利用するのも手かと思われます。