「Google I/O 2026」でGoogleがインテリジェントショッピングカート「Universal Cart」を発表しました。Google検索・Gemini・YouTube・GmailなどGoogleのサービスを使っているタイミングで見つけた商品を追加でき、そのまま購入手続きまで進めるショッピングカートです。

Google Shopping introduces Universal Cart, agentic shopping

https://blog.google/products-and-platforms/products/shopping/google-shopping-cart/



Universal Cart などショッピングをサポートする新たな機能の紹介

https://blog.google/intl/ja-jp/products/explore-get-answers/google-shopping-cart/



「Universal Cart」の動作イメージ動画が公開されています。

ショッピングカートに、ユーザーが追加した商品が登録されています。



1つは、380ドル(約6万400円)のスタンディングデスク。



Universal Cartはカートに商品が登録された瞬間から価格変動を追跡し、それに合わせてカート内の表示価格を変更します。ユーザーは「とりあえずカートに商品を追加しておき、価格が下がったタイミングで購入する」という使い方ができます。



ナイキのランニングシューズは在庫なしとなっています。



しかし、こちらも同じように在庫の有無をチェックしてくれます。



また、ユーザーのニーズを推測してくれるので、「自作PCを組み立てようとしているらしい」とわかると、部品同士の互換性を自発的に検知し、最適な選択肢や代替品を提案してくれます。



Universal Cartは、AIエージェントと小売や決済システムが連携するための共通規格「ユニバーサル・コマース・プロトコル(UCP)」に対応しており、カートからGoogle Payで決済することも、加盟店のサイトで決済することも可能。決済機能はNike、Sephora、Target、Ulta Beauty、Walmart、Wayfairのほか、FentyやSteve Maddenを含むShopify加盟店などで順次利用可能になります。

Universal Commerce Protocol - Universal Commerce Protocol (UCP)

https://ucp.dev/



Universal Cartは2026年夏にアメリカのGoogle 検索とGeminiアプリから展開予定で、今後、YouTubeやGmailにも対応することになっています。