【UEFAカンファレンスリーグ】クリスタル・パレス 2−1 シャフタール・ドネツク(日本時間5月8日/セルハースト・パーク)

【実際の映像】先制点の起点に!一瞬の隙を突くボール奪取

 クリスタル・パレスに所属する日本代表MFの鎌田大地が、華麗なボール奪取で先制点の起点となった。フィジカルと技術が融合したプレーにファンたちが歓喜している。

 クリスタル・パレスは日本時間5月8日、UEFAカンファレンスリーグ準決勝セカンドレグで、シャフタール・ドネツクを本拠地に迎えた。鎌田はダブルボランチの一角でスタメン出場すると、狙い澄ましたインターセプトや、隙を見たドリブルからのボールキャリーなど、攻守にわたってチームを支えた。

 するとゴールレスで迎えた25分、自陣左サイドから攻撃を受けると、MFペドリーニョにボールが入ったところに狙いを定めて鎌田がボールを奪いにかかる。後方から素早く寄せ、相手のトラップがわずかに長くなった隙を突いて体を滑り込ませる。相手と接触するも、重心を低く保ち、ボールを味方へと繋いだ。

 クリスタル・パレスはそこからカウンターを発動。左サイドからFWジェレミ・ピノがボールを運び、MFアダム・ウォートンがボックス外から左足を一閃。このシュートはGKドミトロ・リズニクの好守に阻まれたが、こぼれ球を拾ったDFダニエル・ムニョスのクロスがオウンゴールを誘発し、クリスタル・パレスが先制した。

 WOWOWで解説を務めた中村俊輔氏が「これ一番最初に奪ったのは鎌田だよね?」というと、同じく解説の林陵平氏は「鎌田でしたね。後ろからつついていました」とコメント。起点となった鎌田のプレーにフォーカスした。するとSNSのファンたちも「鎌田のボール奪取がもはや芸術」「綺麗な形でボールを奪ってそこからのゴール」「鎌田起点じゃん」「鎌田の奪い方うますぎるわー」「奪うタイミングめちゃくちゃ上手いな」「上手いし強いんだよな」など称賛の声が多く見られた。

 この日の鎌田は88分にMFジェフェルソン・レルマと交代。3回試みたドリブルは全て成功させ、アタッキングサードには4つのパスを配球。守備では、17回のデュエルで9回に勝利し、9回のボールリカバリを記録するなど、圧巻のパフォーマンスでチームの勝利に貢献した。

 なお、勝利したクリスタル・パレスは、日本時間5月28日にラ・リーガのラージョ・バジェカーノと決勝戦を戦う。(ABEMA/WOWSPO/UEFAカンファレンスリーグ)