アメリカ国防総省、ドイツ駐留米軍5000人を撤収へ イラン対応めぐり欧州と亀裂

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アメリカ国防総省は1日、ドイツに駐留しているアメリカ軍のうち約5000人を撤収させると明らかにしました。

アメリカ国防総省のパーネル報道官は1日、FNNの取材に対し、ヘグセス国防長官がドイツに駐留しているアメリカ軍の部隊のうち約5000人を撤収させるよう命じたと明らかにしました。

ドイツにはヨーロッパでは最も多い約3万5千人のアメリカ軍が駐留していて、撤収は今後6カ月から12カ月かけて行われるとしています。

イランをめぐる対応で、アメリカとヨーロッパ諸国の間では溝が深まっていて、ドイツのメルツ首相が4月27日アメリカの対応について「明らかに戦略がない」と指摘したのをきっかけに、トランプ大統領はメルツ氏への批判を強め、駐留アメリカ軍削減の可能性にも言及していました。