使用済み割り箸を家具・建材へ 川崎・多摩区と企業連携 庁舎に「資源」回収ボックス

使用済みの割り箸を回収し、家具や建材に生まれ変わらせる取り組みを川崎市内で進めている企業が多摩区と連携し、割り箸の回収ボックスを同区総合庁舎1階に設置した。期間は来年3月末までを見込んでおり、担当者は「割り箸を再利用できる仕組みを知ってほしい」と話している。
同市中原区に日本拠点を置く「ChopValue(チョップバリュー)」は2016年にカナダ・バンクーバーで創業した。米国や英国、フィリピンなど世界12カ国に約80のマイクロファクトリー(工場)を展開。同区の工場は昨年4月に開業し、これまでに350万本以上の割り箸をリサイクルしてきた。同社の山上剛史日本代表取締役(43)は「ごみとして捨てられてきた使用済みの割り箸を資源と捉え、価値ある物として再利用することができる」と力を込める。
