「驚くほど無邪気な子供の遊び」バルサのCLベスト8敗退を番記者はどう見たのか「序盤の30分間は見事だったが…」【現地発】
誰よりも多くゴールを決めた者が勝ちであり、審判が笛を吹くまでは遊びを止めない。それはまるで、広場でボールを蹴ることに夢中になり、母に頼まれたパンの買い出しを忘れてしまう子供の姿そのものだ。
リスク、冒険、そして平均年齢24.95歳という若きチームの情熱が、ピッチ上で絶え間なく連鎖していく。彼らは、どの試合、どのコンペティションであっても――もちろんチャンピオンズリーグ(CL)においても――人生のすべてを注いで戦っている。
CL準決勝進出が懸かったアトレティコとの第2レグ、序盤の30分間、バルサが見せたパフォーマンスは見事というほかなかった。フットボールの調和が見事に保たれ、第2レグでの2点のビハインドをあっさりと帳消しにしてみせた。
ハンジ・フリック監督が送り出した布陣は、第1レグよりもダイナミックでアグレッシブだった。高い位置から激しくプレスをかけ、細かいパスワークから中央を崩す。アトレティコは、解読不能な難解なコードを突きつけられたようなものだった。高い強度、決定力、チームとしての連帯感、そして何よりラミネ・ヤマルが放つ輝き。そこには、我々がよく知る真のバルサの姿があった。
背番号10を背負ったヤマルのプレーは、チームのアイデンティティが回復したことを象徴していた。しかし、3点目を奪って合計スコアを逆転するチャンスを逸したことが、バルサの脆弱性を浮き彫りにする。
アトレティコのGKムッソがフェルミンのシュートを阻止した瞬間、バルサの流動性は途切れ、右サイドの脆さが露呈した。グリーズマンの機転、マルコス・ジョレンテの突破、そしてルックマンのフィニッシュ。その電光石火のゴールの中で、カンセロの姿はどこにもなかった。
アトレティコが勝負の呼吸を取り戻す一方で、ハーフタイムを境にバルサはプレーのタイミングを失っていった。あまりに垂直的で、性急で、加速しすぎたのだ。
再びスコアを動かしたい、準決勝に進みたい、そして2015年のベルリンでのCL制覇以来、欧州の舞台で背負い続けてきた暗黒の歴史を覆したいという焦燥感。あの時ユベントスを破った(3−1)メンバーは、もう一人も残っていない。それでもその後、惨劇の地――ローマ、アンフィールド、リスボン――で味わった悪夢の残像は、今もチームを縛り付けている。
欧州との不毛な関係は、今なお続いている。かつてのチェルシー戦でのイニエスタのゴールのような劇的な記憶は、今や繰り返される残酷なエピソードへと置き換わった。フェラン・トーレスの取り消されたゴール、そしてエリク・ガルシアの退場。ここ10シーズンで13枚目となるCLでのレッドカードは、バルサの脆さと純真すぎる危うさを告発している。コパ・デル・レイの時と同様に、バルサはあと1ゴールのところで延長戦への切符を逃した。
それでも、数的不利に陥り、アトレティコに比べて選手層が薄く、ラフィーニャを欠き、ペドリの輝きも限定的だった中で、彼らは決して屈しなかった。時間が経つにつれ、試合はアトレティコの色に染まり、ヤマルの絶望の色もまた濃くなっていった。
敗退後、10番はピッチを去る際、一人ひとりのチームメイトに声をかけた。それは、勝ち方と負け方の双方を知るチームの偉大さを体現する行動だった。第2レグを1−2で勝利しながらも、トータルスコアで敗退が決まった瞬間の、象徴的な光景だった。
