〈入団1年目の古田敦也に最悪の評価を下していた野村克也が手のひらを返した“一瞬のきっかけ”とは…「眼鏡のキャッチャーはいらん」「何でこんなサイン出すんだ、ボケ!」〉から続く1988年のプロ野球は多くの人が「背番号3の男」に注目していた。その名は長嶋一茂、言わずと知れたミスタープロ野球・長嶋茂雄の長男である。ヒットを打てばラジオが緊急中継、卒業式には記念撮影を希望する1000人規模の行列が……。空前の一茂フ