「まったく話題にならない」「キャストがズレてる」...唐田えりかの『102回目のプロポーズ』が酷評になった「悲しすぎる理由」
不倫報道以来の「地上波復帰」
'91年にフジテレビ系の月9枠で放送され大ヒットした、ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編『102回目のプロポーズ』が、フジテレビ系の動画配信サービス・FODで3月19日から配信中だ。フジでは4月1日から、毎週水曜の午後11時に放送されている。かつて社会現象を巻き起こした作品の続編ということで一定の注目を集めたが、現状は大きな話題にはなっていない。
「唐田さんといえば、'20年1月の『週刊文春』(文藝春秋)での東出昌大さん(38歳)との不倫報道以来、地上波からは遠ざかっていましたが、今作で地上波復帰。とはいえ、地上波の方が制作していればもっと注目を浴びたでしょうが、FODの制作・配信であまりPRもされていないので、あまり話題になっていません」(テレビ局関係者)
ヒロインに起用された唐田にとっても、本作は復帰後の試金石ともいえる作品だ。唐田が『102回目』で演じているのは、『101回目』で結ばれた武田鉄矢(77歳)が演じる星野哲郎と、浅野温子(65歳)演じるチェリストの矢吹薫の娘で、チェリストの星野光役。光の恋人は、伊藤健太郎が演じる財閥の御曹司で世界的ピアニスト・大月音。しかし、光にひと目惚れした、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(33歳)演じる非モテ男の空野太陽が達郎の会社に入社して物語が展開される。
不倫騒動以後、女優業に本格復帰した唐田は、肉体改造を経てレジェンド女子プロレスラー・長与千種役を演じた『極悪女王』での好演が話題に。体当たりの役作りで再評価の流れをつかみつつあったが、今回のような純愛ドラマでのヒロイン像とは、求められる表現の質が大きく異なる。
しかし、所属事務所が有村架純(33歳)、戸田恵梨香(37歳)らを抱える『フラーム』という後ろ盾があるにもかかわらず、地上波からはオファーがなく、FODの制作作品で地上波復帰となったのだが……。
「演技力」が十分に発揮されていない
「唐田さんは不倫、伊藤さんは起訴猶予になったものの、ひき逃げ事件を起こして起訴猶予になっています。そんな2人がチェリストとピアニストを演じると発表された時点で、ネット上では、ミスキャストを指摘する声が多数あがっていました。たしかに、唐田さんは『極悪女王』が代表作のようになっており、伊藤さんも日本テレビ系のドラマがヒットして劇場版もヒットした『今日から俺は!!』、かつての人気コミックを実写化したVシネマの主演作『静かなるドン』などアウトロー系の役の方がハマっていました」(芸能記者)
そして、いざ、『102回目』が配信されると、ミスキャストの指摘は完全には外れていなかったという。
「唐田さんはなんとも、窮屈そうに光役を演じています。というのも、これまで演じたことのないような役でそこまでの“引き出し”はないのです。台風の中でせいやさん演じる太陽と感情をぶつけ合うシーンもありましたが、再起を懸けて心身共に役に捧げた『極悪女王』に比べるとイマイチ。『101回目』は武田さんと浅野さんの“ガチ”な恋愛が視聴者の心をつかみましたが、『102回目』はせいやさんが出演していることもあって、前作のような視聴者の心をつかむ要素はかなり薄いのです」(同前)
こうした評価の背景には、唐田の演技力というよりも、これまで築いてきたキャリアとのズレもある。身体性や覚悟を前面に出す役では強みを発揮してきた一方で、繊細な感情の積み重ねで見せる王道ラブストーリーでは、その引き出しが十分に発揮されていない印象も否めない。
加えて、本作はFOD主導の配信作品であり、地上波ドラマのような大規模なPRが打たれていない点も影響している。作品自体の評価以前に、視聴者の目に触れる機会が限られていることが、なかなか話題にならない要因にもなっていると思われる。
今後、唐田は作品選びに慎重になったほうが良いのかもしれない。
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