「ライト点灯も動じず…気持ち悪かった」不審者が家の敷地内へ 車上ねらいか、防犯カメラが捉えた一部始終
大分市の住宅街で、駐車中の車を狙う不審な人物の姿が防犯カメラに捉えられました。車上ねらいとみられ、被害に遭った住人が当時の恐怖を語りました。
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ためらいのない足取りで侵入
3月19日午前3時半頃、大分市内の住宅に設置された防犯カメラの映像です。ためらいのない足取りで敷地内に入ってきた人物は、この家の住人ではありません。
手袋をはめた手で、慣れた様子で車のドアノブに手をかけます。2台の車を続けて確認し、開かないとわかると何事もなかったかのように立ち去りました。
犯行の一部始終はわずか20秒ほど。映像を確認した住人の夫婦は、当時の恐怖を口にします。
ライト点灯も…気持ち悪い
夫婦:
「まさか家の敷地内に入ってきて、びっくりしました。すごく怖くて、センサーも反応してライトも点いたのにびっくりすることもなく入ってきたことがすごく気持ち悪かった」
車は施錠されていたため、車内を荒らされたり、車体に傷をつけられたりするなど実害はありませんでした。
夫婦:
「警察に事情を話して防犯カメラの映像を見てもらいました。警察はすぐ対応してくれたので私たちは心強かったです。早く捕まってほしい」
被害の8割以上が「無施錠」
警察によりますと、去年県内で車両内の物品を狙った盗難被害は93件発生。このうち8割以上が「無施錠」でした。被害件数自体は年々減少しているものの、鍵をかけていない車が狙われる割合は増加傾向にあります。
夫婦:
「家の周りもライトが点くようにしているし、監視カメラもつけているのに、こんな被害に簡単にあってしまったので、防犯対策をしっかりしたほうが良いなと思いました」
警察は盗難被害を防ぐため、「短時間であっても車から離れるときは必ず鍵をかけて、外から見える場所に貴重品を置かないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
