大谷翔平の“優しさ発動”侍ジャパン強化試合で見せたワンシーンが話題「こういうところなんよ」「絶対、励みになるよな」

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大谷はベンチ最前列で活躍した選手にねぎらいの拍手を送っていた(C)産経新聞社

 侍ジャパンは3月2日にオリックスと行われた強化試合(京セラドーム大阪)に3−4と敗れた。

「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は3打数無安打。バットから快音こそ響かなかったが、らしさ満点のシーンに多くの注目が集まった。

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 この日の大谷は左飛、空振り三振、左飛の3打数無安打。8回の第4打席で代打を送られ、ベンチに退いた。

 それでもベンチからナインを最後まで鼓舞するシーンが目立った。

 2点を追う9回2死一、二塁の好機に牧秀悟が左翼線への適時二塁打をマーク。二走・周東佑京が生還し、1点差となり、さらにサポートメンバーの一走・仲田慶介も本塁を狙ってヘッドスライディングを敢行。懸命な走塁を見せたが最後は憤死し試合終了となった。この場面、あきらめない姿勢を示した仲田にベンチ最前列まで出て、最後までねぎらいの拍手を送ったのが大谷だった。

 大谷は9回に仲田が内野安打で出塁した際にもベンチから拍手を送っていた。 

 このシーンはすぐさまSNS上でも拡散。「大谷さんの拍手が優しすぎる」「絶対泣けるやつ」「感動すぎる」「こういうところなんよ」「マジ人間できてるな」「絶対励みになるよな」と反響が拡がっている。

 仲田は2021年育成ドラフト14位でソフトバンクに入団。24年オフにソフトバンクを戦力外となり、25年に育成契約で西武に入団。開幕前に再び支配下となり自己最多の60試合に出場。起伏の多いプロ人生の中で今回の大谷からの形を変えたエールが力になることは間違いないだろう。

 そして侍ジャパンも6日の台湾戦まで実戦は3日に行われる阪神との強化試合のみとなった。いかに投打でギアを上げていくかも注目となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]