女子アジア杯で最多9度の優勝を誇る中国。(C)Getty Images

写真拡大

 女子アジアカップで連覇&最多10度目の優勝を目ざす中国女子代表が、大会前の調整で開催国のオーストラリアでテストマッチ2試合に臨み、2連勝を飾った。中国メディア『網易』が伝えている。

 中国オーストラリアのAリーグに所属するチームを相手に、第1戦は8−1、第2戦は4−0と大差をつけて勝利し、本大会に向けて弾みをつけた。

 1試合目の相手はセントラルコースト・マリナーズ女子。より多くの選手を試すため、試合時間は120分だった。90分間で3−1とリードすると、続く30分のエクストラタイムでさらに5ゴールを奪う猛攻を見せ、計8発で圧勝した。

 続く2戦目の相手はニューカッスル・ジェッツ女子。この試合は選手の負傷を避けるためか、前半45分、後半25分の変則的な形式で実施された。前半は1点のみだったが、より時間が少ない後半に3得点を挙げた。

 中国は本大会のグループステージで初戦はバングラデシュと対戦。第2戦の相手はウズベキスタンで、いずれも大きな障壁ではないと見られている。真の試練は、最終節の相手で、過去3度の優勝を誇る強豪の北朝鮮戦だ。近年の対戦成績では負け越しており、この一戦が大会の行方を占う重要な試合となる。
 
 中心選手であるワン・シュアンは、「チームのコンディションは悪くありません。事前の準備は万端です」とコメント。「本大会に出場する選手全員が表彰台を目ざしています。間違いありません。すべての選手が必勝の決意を持ってオーストラリアに来ています。この舞台で、私たちはきっと積極的な試合を見せられると信じています」と力強く語った。

 練習試合での圧倒的な攻撃力は、チームが順調に仕上がっていることを示している。王座奪還を期す、なでしこジャパンにとっても手強い相手となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「うわぁ、とんでもない!」“22/26”日本サッカー協会の公式発表に中国戦慄!「日本は世界レベル」「双眼鏡で見ても背中すら見えない」