Image: Meike

2月26日から3月1日にかけて、パシフィコ横浜で始まるカメラと写真映像の祭典「CP+ 2026」。各メーカーが新製品が予告するなかで、中国のレンズメーカーMeike(メイケ)も最新のラインアップを発表しました。

MeikeはWeChatの公式アカウントで、フルサイズ対応の「AF85mm f/1.4」の後継バージョンアップ機と、APS-C向けの軽量コンパクトシリーズ3本を告知。

「皆様の情熱と期待に応えるべく、全製品ラインナップを展示し、全力で取り組みます!」と気合い十分です。

軽量化・コンパクト化で画質を改善した85mm

Image: Meike

やはり注目はAF 85mm F1.4 IIでしょうか。ポートレート撮影には鉄板の焦点距離ですね。

Meikeはすでに現行の85mm F1.4を展開していますが、使用者レビューなどでは「黄かぶり」の傾向が指摘されていました。開放付近で撮影した際に、ホワイトが少し黄みを帯びて見えるあの感じです。

新型では画質も改善が図られた模様。カメラ情報サイト「SonyAlphaRumors」によると、第2世代ではこの問題が解消されているとのこと。

Meikeの社内目標は「中国製最高の85mm F1.4」だと掲げており、気合いの入り方が伝わってきます。ただし、これらはまだ非公式情報のため、実機で確認するまでは期待値として受け止めておくのがよさそうです。

操作系は公式発表で明らかになっています。新型モーターの搭載によるAF高速化・安定化、無段階切り替えリング、AF/MF切り替え、カスタム可能なボタンも搭載。さらに防塵防水設計も備えています。

初代も写りは評価の声もありましたが、重さが730gほど、最短撮影距離が0.98mとやや遠いことがコストとのトレードオフに挙げられていました。新型は筐体の軽量化・コンパクト化が謳われており、現行モデルとの差異が期待されます。

対応マウントはソニーE、ニコンZ、ライカLの3系統です。

価格は未発表ですが、現行のMeike 85mm F1.4の国内実勢(5〜7万円前後)を基準に考えると、後継モデルも10万円を切ってくるかもしれません。画質や筐体の改善次第では、サードパーティとして有力な選択肢になるはずです。

ホワイトカラーも気になる!APS-C向けライン

image: SonyAlphaRumos

一方、APS-C向けの「Airシリーズ」も同時発表です。

25mm/35mm/56mmの3焦点距離で構成され、すべてF1.7の大口径。フルサイズ換算ではそれぞれ37.5mm、52.5mm、84mm相当になります。

対応マウントはソニーE、富士フイルムX、ニコンZ。ブラックとホワイトの2色展開も気になるところ。入門〜中級ユーザー向けの価格帯が想定されます。WeChat公式では「Airシリーズの最新傑作」と意気込んでいます。

どちらの新製品も、CP+ 2026の会場実機展示される予定です。会場入場は無料ですが事前登録制なので、まだの方はCP+公式サイトから登録を!

個人的にはAF 85mm F1.4 IIの進化がやはり気になるところ。写りはもちろん、AFのスピードや精度、手に持ったときのバランス感はどうかしら。うまくいけば、コスパ抜群の1本になるかも!

Source:IT之家 , SonyAlphaRumors

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