今年も残すところ、あともう少し。なにかとお金のかかる年末までに、少しでもお金を増やしておきたいところ。ふるさと納税年末調整など、年末までにやっておきたいトクするお金のあれこれを、ファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんに教えてもらいました。

1:ふるさと納税の限度額が前年度と違う可能性が!

今年は所得税制が大きく変化。その結果、ふるさと納税の限度額も変わるケースが。

限度額が試算できるウェブサイトも最新の税制度に完全には対応していないので、今年は限度額ギリギリにしない方が無難かもしれません。

2:ふるさと納税の「ワンストップ特例申請」ができているかチェック!

確定申告の必要がない「ワンストップ特例申請」ができるのは、寄付する自治体数が5つまでの場合。同じ自治体に複数回寄付しても、まとめて1自治体として数えます。

5回以上寄付した人は、寄付先が5自治体以内に収まっているかをチェック。

3:年末年始のごちそうは、ふるさと納税で!

クリスマスケーキ、おせち料理、酒、肉や海鮮などのごちそうをふるさと納税の返礼品でまかなえば、年末年始の家計に余裕が生まれます。

お歳暮やお年始代わりに、実家や義実家に贈るのもおすすめです。

4:年末調整で返ってくるお金があるかも

今年から、所得税がかかるボーダーの年収が103万円から160万円に。

パートで働く人は、年末調整に必要な書類を必ず提出して。払いすぎている税金の還付が受けられます。

5:冷蔵庫・ドラム式洗濯機値下げの可能性あり

冷蔵庫・ドラム式洗濯機は、来春に新製品発売を予定している家電メーカーが多いので、年末にかけて現行品が値下げになる傾向アリ。買い替えるなら、年内がおトク。

6:年内できれてしまうポイントやクーポンがあるかも

ポイントやクーポンの有効期限は12月末日までのものが多数。発行会社のサイトで確認を。

ただし、ポイント消費を目的にせず、必要なものに絞って賢く利用しましょう。

7:セールは本当に安くなっているのか確認を

今年のブラックフライデーは11月28日。欲しいものを事前にリストアップしておき、通常価格からどれくらい値下げされているかをチェックしましょう。よく見ると普段より高くなっていることもあります。お祭りムードに踊らされないで!

※ この記事は2025年12月号「ESSE」に掲載された内容を再編集しています