21戦19勝 (17KO)1敗1分の戦績を誇る佐々木 (写真:本人インスタグラムより)

写真拡大

6月19日に大田区総合体育館で行われるWBO世界ウエルター級タイトルマッチ。王者ブライアン・ノーマンに挑戦するWBO同級2位・佐々木尽が12日、八王子市内の所属ジムで練習を公開した。

佐々木がこの日公開したメニューは縄跳びとシャドーボクシング、ドラムミットを1ラウンドずつ。そして過去の自分を打ち破るという意味合いを込めて、自身の等身大パネルを破壊するパフォーマンスも見せた。

その佐々木は、まず「過去一の状態」と調整が順調に進んでいることをアピールすると、「過去の自分はディフェンスが弱かった。あれでは世界は獲れない。今はディフェンスが改善され、スパーリングでもパンチをもらわなくなった」と前戦からの成長を実感したことも明かした。

また対戦するノーマンについては「自分のことをなめているという声もあったが、そんなことはないと思う。しっかりと仕上がっている」と分析。「でも本気の相手に勝たないと意味がない。だから本気できてほしい。つまらない試合はやめよう」と呼びかける一幕もあった。

勝てば日本人初のウエルター級世界王者となる。ここまで150ラウンドのスパーをこなし対策も練った。それについて佐々木は「戦術は言えないが、スピードではない。だいぶイメージしているものがある」と語るにとどめた。

最後には「日本のボクシング歴史を変える」と豪語した佐々木。その偉業達成に期待がかかる。