4月29日、東京・八王子の住宅地近くに、体長1メートルを超えるクマが現れ、住民に衝撃が走った。「東京にクマなんているはずがない」――そう思った人も少なくないだろう。だが、その認識は危うい。実際、東京都の森林には推定235頭ものツキノワグマが生息しているとされ、専門家の間では“人里接近”への警戒感が年々強まっている。都市と野生の境界線が曖昧になりつつある今、東京は本当に安全なのか。 【画像