「マンUの7番は呪われている」 5500万ポンドで加わったマウント再離脱で漂う不穏な空気
![今季マンUに加わったマウント photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/d/bd8b4_1638_882cb24c_2644d916-m.jpg)
「マンチェスター・ユナイテッドの背番号7は呪われている」
SNS上では、このような意見が出ている。今夏にチェルシーから加わり、マンU伝統の7番を任されるMFメイソン・マウントが再び負傷で離脱することになったからだ。
マウントはチェルシーから5500万ポンドの移籍金で加わったが、ここまでリーグ戦8試合、チャンピオンズリーグ2試合、EFL杯の12試合で0ゴール1アシストとまったく結果が出ていない。
SNS上では「第2のファン・デ・ベークとなるようだ」、「エリクセン不在時に彼の真価を証明するチャンスだったのに」など、サポーターから嘆きの声が出ている。
マンUの7番といえばデイビッド・ベッカムやエリック・カントナ、クリスティアーノ・ロナウドなど特別な選手たちが着用してきた番号だ。しかし、ロナウド退団後はアンヘル・ディ・マリアやメンフィス・デパイなど7番を背負って苦戦する選手が相次いでいる。
マウントはアタッカーというわけではないが、ここまでは離脱期間も含めて不合格だろう。早くも嫌な予感が漂い始めているが、後半戦から挽回できるか。