新型カムリが2024年に登場?その見た目は「クラウンよりクラウンっぽい」かも
トヨタのセダンといえば…北米では圧倒的に『カムリ』
北米で高い人気を誇っているトヨタのFFセダン『カムリ』は、2017年7月10日に現行型となる10代目モデルへとフルモデルチェンジを果たしました。
カムリの10代目モデルでは、それまでのカムリが採用していた保守的なデザインから一転し、トヨタの『キーンルック』を強調したスポーティな印象の見た目が与えられています。
2019年9月30日には、カムリとして初の4WD車となるE-Four搭載車が追加され、2021年には外観、内装のデザインを変更するなどの一部改良を実施。直近では2022年8月1日にも一部改良を行いました。
FF化したクラウンはカムリを脅かす存在になる?
これまで、カムリは初代モデルを除き4年から6年程度でフルモデルチェンジを行ってきました。現行型となる10代目モデルは前述のとおり2017年7月にデビュー。2022年10月現在でフルモデルチェンジから5年が経過しています。
カムリはこれまでおおむね4年から6年でフルモデルチェンジを行ってきているため、現行型のカムリについても新型となる11代目モデルへのバトンタッチに向けた準備が進められている可能性は高いです。
気になるのは、新型クラウンがカムリと同じTNGAのGA-Kプラットフォームを採用している点です。それまでは後輪駆動ベースだったクラウンですが、クラウン クロスオーバーでは前輪駆動ベースに切り替わっています。
前輪駆動ベースの高級サルーンというキャラクターで重複してしまうため、トヨタ内で競合してしまう懸念がありますが、クラウンの“主戦場”がこれまで日本だったのに対して、カムリは日本国外。
また、ボディタイプもリフトアップしたセダンのようなクロスオーバーSUVと、伝統的な3ボックスのセダンという違いもあるため、カムリのモデル存続、セダンボディ継続について心配する必要はないのかもしれません。
次期カムリの姿はどうなる?予想CGが作成された
従来どおり前輪駆動ベースのセダンボディを継続すると思われる次期型のカムリがどのような姿となるのか、その予想CGを海外メディアが公開しました。
予想CGで描かれる新型カムリは、フロント部のデザインを新型クラウンのクロスオーバーと共通化。リア部も、新型クラウンのように一文字につなげたテールライトを採用しています。
クロスオーバーSUVになった新型クラウンですが、その新型クラウンのデザインを反映したセダンとして予想された新型カムリは、新型クラウンよりもクラウンらしい車になるのかもしれません。
カムリのフルモデルチェンジは2024年?
カムリのフルモデルチェンジがいつ実施されるのか、それを示すような具体的な情報についてはまだ明らかとなっていません。
しかし、これまでのモデルサイクルを踏まえると、その時期は2024年夏頃にフルモデルチェンジを実施する可能性が高いと考えられます。
新型クラウンには今後セダンボディの『クラウン セダン』も登場することがすでに発表されていますが、このクラウン セダンはその他のクラウンシリーズと違い、後輪駆動ベースと思われる見た目となっていました。
前輪駆動ベースと後輪駆動ベースというキャラクターの違いをもって、新型カムリと新型クラウン セダンの2つのセダンを展開するという狙いが、トヨタにはあるのかもしれません。
