Googleマップにロケーション履歴を残さない! 行動追跡をされない方法
しかしスマートフォン版Googleマップでは、「ロケーション履歴」という機能が、移動した場所や滞在時間などを自動保存するしくみになっている。
自分の移動距離や行動履歴を確認できる便利な機能ではあるのだが、もし他人に見られた場合は住所や訪問地などの情報を知られてしまうリスクにもなる。
こうした問題を回避するためには、ロケーション履歴をオフにしたうえで、保存済みの履歴を削除すればいい。
今回は、Googleマップのロケーション履歴を残さない設定方法をご紹介しよう。
■保存済みのロケーション履歴を確認する
まずは、すでに保存されているロケーション履歴を確認してみよう。
Googleマップアプリを開き、以下の手順で「タイムライン」を開いてみよう。
ロケーション履歴がオンになっている場合は、ここで過去の行動履歴を確認できる。
1.Googleマップのメニューを開く
スマートフォンのGoogleマップアプリを起動し、右上のユーザーアイコンをタップする。

2.「タイムライン」を開く
表示されたメニューから、「タイムライン」をタップする。

3.詳細な行動履歴が保存されている
日付を選択すると、その日の行動履歴が表示される。時刻はもちろん、出発地、利用交通機関、訪問地、滞在時間など、きわめて詳細な情報が保存されているので、まさにプライバシーのかたまりと言えそうだ。

■ロケーション履歴をオフにする
ロケーション履歴が保存されないようにするには、以下の手順で機能自体をオフにすればいい。
1.「設定」→「個人的なコンテンツ」を開く
Googleマップのメニューの「設定」→「個人的なコンテンツ」を開き、「ロケーション履歴がオン」をタップする。
ちなみに、ロケーション履歴がすでにオフになっている場合は、「ロケーション履歴がオフ」と表示される。

2.「オフにする」をタップ
Googleアカウントのアクティビティ管理が表示されるので、「ロケーション履歴」のところで「オフにする」をタップすればいい。

■保存済みのロケーション履歴を削除する
ロケーション履歴をオフにすれば、以降の行動履歴は保存されなくなる。
しかし、すでに保存済みの履歴は残った状態なので、以下の手順で削除しておこう。
1.「ロケーション履歴をすべて削除」をタップ
Googleマップのメニューの「設定」→「個人的なコンテンツ」を開き、「ロケーション履歴をすべて削除」をタップする。

2.内容を確認して削除を実行する
確認画面が表示されるので、「理解したうえで削除します」にチェックを入れて「削除」をタップする。これで既存の履歴はすべて削除される。

■シークレットモードも履歴が残らない!
Googleマップには「シークレットモード」という機能もある。
実は、このモードでマップを利用している間はロケーション履歴が残らない。
ロケーション履歴の機能自体はオフにしたくないけど、一時的に行動履歴を保存したくない場合などに活用しよう。
1.シークレットモードを起動する
Googleマップのメニューから、「シークレットモードをオンにする」をタップする。

2.シークレットモードに切り替わる
シークレットモードで地図が表示される。
右上にある双眼鏡の人型アイコンがシークレットモードのしるしだ。

Googleマップのロケーション機能は、移動距離や所要時間など、自分の行動範囲を振り返るのに大変便利な機能だ。
しかし、住所などプライバシーにかかわる詳細な情報も記録されるため、扱いには注意を要する。
他人に知られたくない場合は、今回ご紹介した方法で履歴を削除してほしい。
執筆:しぶちん(ITライター)
