鈴木杏樹続ける贖罪生活…放送中に涙、亡き夫の弟も「心配」

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「今週のびっくりニュースはねぇ……髪の毛! バッサリ25センチほど切ったんです。(中略)ショートヘアのおかっぱになっていますので、完全にクレラップの女の子と同じヘアスタイルです!」

清純派女優として人気だった鈴木杏樹(50)のラジオDJぶりは意外にハイテンションだ。現在、鈴木のレギュラー番組は週に1本、ラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送)の火曜日担当分のみとなっている。

「2月に劇団新派の俳優・喜多村緑郎(51)との熟年不倫が発覚し、もう1本のレギュラーだった『SUZUKIハッピーモーニング・鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)は、降板を余儀なくされました。

不倫の影響に加え、新型コロナウイルスの感染が拡大したこともあり、彼女は週1回の仕事以外は家にこもって“贖罪生活”を続けているようです。

番組中は明るくふるまっていますが、精神的に不安定になることもあるのでしょうか。5月には放送中に涙ぐんでしまうこともありました」(芸能関係者)

彼女の長年の女性ファンも心配しているという。

「もちろんコロナの影響もあるのでしょうが、彼女の話題は水耕栽培で九条ねぎを育てているとか、クローバーを育てていたら四葉のものを発見して大喜びしたとか、“内向き”のことばかり。きっとまだ不倫騒動から立ち直っていないのでしょうね」

鈴木を心配していたのはファンばかりではないようだ。彼女は’13年2月に医師だった夫と死別しているが、舅や姑らともずっと交流を続けていたという。

だが亡き夫の弟はこう語る。

「鈴木さんとは、法要とか節目などでもお会いしていました。しかし(不倫)騒動以降は特にこちらに連絡はきていません。私たちもそれぞれ心の中では心配しておりましたが……。さすがに母とも、あまりそういう話もできませんし……」

ちなみに冒頭のコメントは、7月7日に生放送されたもの。

「右手のほうの中指には今日は七夕なので星に願いをと思って星のシールをつけてみました!」

あいにくの曇り空で星の見えぬ夜、彼女は何を願ったのだろうか。

「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載