PCでWebページに記載されているQRコードの中身を調べる方法

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Webページには、QRコードが記載されていることがある。多くはモバイルサイトへの誘導用で、スマホのQRコード読取アプリで読み取ると、スマホ用サイトが表示される。

しかし、QRコードに記載されている情報そのものに関心がある場合は、その中身だけを知りたいこともあるだろう。

今回紹介するツールを使えばQRコードの内容を、その場で確認できるようになる。

●パソコンでQRコードの中身を確認する
Webサイトには、モバイル向けの閲覧用QRコードが掲載されていることがある。スマートフォンのQRコード読取アプリを起動し、QRコードをカメラで撮影すれば、対応するモバイル用ページが表示される。

通常は、このような使い方で問題ない。

しかし、たんにQRコードの内容を確認したいときは、どうすればいいだろう。

QRコードは人間の目には暗号にしか見えない。
そこに何が書かれているか、パソコン上で確認したいというケースだ。

そのようなときおすすめなのが、Google Chromeの拡張機能「なぞってQRコードリーダー」だ。

インストールすると、ページの右クリックメニューに
・[QRコードを読み取る]というコマンドが追加される
・QRコード上で右クリック
・、[QRコードを読み取る]を選択する
すると、その内容がダイアログボックスに表示されるのだ。

また、拡張機能のボタンをクリックしたあと、QRコードをドラッグして指定しても、その内容がダイアログボックスに表示される。
QRコードが大きい画像の一部になっている場合には、ドラッグによる指定が必要になる。


QRコード上で右クリックし、[QRコードを読み取る]を選択する。




QRコードの内容が表示される。内容がURLの場合は、[OK]をクリックすると新しいタブに該当ページが表示される。



拡張機能のボタンをクリックする。



QRコードをドラッグして指定する。



内容が読み取られてダイアログボックスに表示される。



なお、QRコードに記録できる情報はURLにかぎらない。
最近では、
・名前や住所を記録したQRコード入りの名刺もある
・QRコードで支払いができるQRコード決済も注目を集めている
今後、QRコードを目にする機会は、さらに増えるだろう。

となると、Webページ上でQRコードを目にする機会も増える可能性が高い。
今後、怪しいサイトへの誘導で使われるケースもないとは言えない。
特に仕事によっては、「なぞってQRコードリーダー」のようなツールがあると便利な場合も出てくるだろう。

機能はシンプルでじゃまにもならないので、QRコードの中身が気になる方は、インストールしておいてはいかがだろうか。

なぞってQRコードリーダー


井上健語(フリーランスライター)