目に見えないPM2.5や副流煙がスマホでわかる! スマホ連動ほこりセンサーが凄いワケ

ここ数年、話題になっている「PM2.5」や、タバコの「副流煙」は、目に見えないだけに気になるものだ。
それがスマホで見えるようにするグッズがあるのをご存知だろうか。
●空気の綺麗さを「見える化」する
目に見えない空気の汚れを感知して表示してくれるのは、PM2.5対応Bluetoothほこりセンサー「REX-BTPM25」だ。
iPhone、iPadのほか、Androidスマホやタブレットでも利用できる。
この機器で便利なのは、
・PM2.5の飛散量を数値化
・PM10の飛散量を数値化
・空気指数(AQI)に基づく空気の綺麗さを表示
できることだ。
そのため、
「今日は外出時にマスクをしようかな」
「空気が汚れてきたから窓をあけて入れ替えようかな」
「タバコを吸ったけれども副流煙が心配だな」
という際に、空気が汚れている判断ができるというワケだ。
本体でも緑色のLEDランプにより綺麗さはわかる。
さらに、Bluetoothで「REX-BTPM25」と接続し、アプリを起動することで、具体的な飛散量が判断できる。
●気象データも判断できる
さらに、この製品が凄いのは、空気の綺麗さを表示するだけではないことだ。
気象データも観測、表示できる。
・温度(℃)
・湿度(%)
・照度(lx)
・気圧(hPa)
・不快指数
がわかる。
さらに、バッテリー搭載や防滴仕様となっているため、自宅の軒先など屋外に設置して計測させることも可能だ。
これらがわかることで、
「気圧が下がってきているから雨が降るかな」
「温度が高いから、外遊びをやめて家の中に入ろう」
という判断や予想も下せるようになるという。
小さな子どものいる家庭では、ついつい夢中になってしまい、暑い中遊び続けてしまうことなどを防げるというわけだ。
いまや季節を問わず空気の綺麗さはチェックしておきたいもの。
スマホ連動のほこりセンサーで環境の改善に役立ててみよう。
・PM2.5対応Bluetoothほこりセンサー
布施 繁樹