汗のニオイで仕事への集中力が低下すると感じている人は75%
資生堂は、働く女性の「汗のニオイ」をテーマに、20〜40代の女性2,000名を対象とした意識・実態調査を実施、結果を発表した。調査期間は2016年3月1日〜4日、調査方法はインターネット調査。
はじめに「汗のニオイが気になる時間帯」を聞いたところ、最も多かった回答は「午後」で65%、次いで「夕方」が57%、「昼」が47%で続いた。汗のニオイで仕事への集中力が低下すると感じている人は75%で、具体的にどれくらい集中力が落ちると感じるかを聞くと、平均は「4割減」だった。
汗のニオイが職場における成果・評価に影響を及ぼすと考えている人は、全体の6割以上。実際に、"仕事中に汗のニオイが気になることがある"と回答した人は63%で、「厨房にいる時は常に暑いので、汗をかきやすい」(28歳・カフェスタッフ)や「外回りをしているときは、大量に汗をかく」(43歳・営業)、「シャンプーのたびにお湯を使うので、一日中暑い」(32歳・美容師)といった声が寄せられた。
「汗のニオイは職場における成果・評価に影響を及ぼすと思いますか?」
仕事において"汗のニオイ対策をすることは重要だ"と回答した人は86%と、約9割にのぼった。汗のニオイ対策について、現在所有しているアイテムを聞くと、「スプレータイプの制汗剤」が42%、効果が高そうだと思うアイテムは「ロールオンタイプの制汗剤」が26%、便利だと思うアイテムは「ボディーシート/汗ふきシート」が36%で、それぞれ最多となった。
「汗のニオイ対策におけるアイテム」
汗のニオイの対策アイテムを選ぶ際に重要だと思うポイントを挙げてもらうと、「消臭効果が高い」が77%で最多に。以下、「効果が持続する」が53%、「殺菌効果がある」が46%、「制汗効果がある」が46%で上位となった。また、「肌への刺激が少ない」、「肌にやさしい」、「肌がさらさらする」といった"肌ケア"を重視するといった意見も、それぞれ3割を超えた。
「汗のニオイの対策アイテムを選ぶ際に重要だと思うポイントは何ですか?」
なお、同社では、楽天リサーチの職業別パネルにおいて、20〜40代女性の就業数上位30種を選出した「女性の就業数が多い職業 上位30種」の女性3,000名を対象に、職業別アンケートを実施した。調査期間は2016年3月2日〜7日、調査対象は20〜40代女性30職種各100名。
「自身の職業は、他の職業に比べて汗のニオイが気になりやすいか」という質問に対し、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人の合計割合を、汗のニオイに対する"不安度"としてランキング化したところ、"不安度"が最も高かった職業は「介護士」で74%となった。また、2位は「看護師」、3位は「リハビリスタッフ」と、医療・福祉系の職業が続き、「保育士・幼稚園教諭」と「エステティシャン」が同率で4位となるなど、体を使うという点だけではなく、業務上、患者や顧客といった相手と物理的に距離が近くなる職業がトップ5を占めた。
