学生の窓口編集部

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ロンドンの中心地にあるショッピングエリア、コヴェント・ガーデンは観光スポットとしても名高い地域。その中にある19世紀のショッピングビルに登場したのは、モクモクとした雲……のような風船の束!

歴史を感じさせる建築の天井を埋めつくす白い風船。その数、なんと10万個!しかも内側にライトが設置されており、まるで生き物が呼吸をするかのようなスピードでフワリと光っては消えるのでした。

突然にして登場したこの風船アートのタイトルは「heartbeat」(鼓動)。フランスのフォトグラファー/アーティストのCharles Petillon氏の作品です。優雅な造形に見えますが、膨らますだけでも大変な作業。Petillon氏は25人の手を借り、5日以上もかけて準備をしたのだそうです。

このプロジェクトはコヴェント・ガーデン一帯をアートギャラリーにしようというカルチャープログラムの一環だったそう。

Petillon氏は「この作品は比喩」と語ります。「このショッピングビルがコヴェント・ガーデンの心臓である」ということを表現したかったのだとか。

歴史ある建築での幻想的なモダンアート。ここを訪れたロンドンの人々は上を見上げ、写真を撮りまくり。どうやら大いに“心臓"を気に入ったようです。

(「ロンドンに出現した雲のようなアート」の動画はオリジナルサイトを参照)

(文/訳 木口マリ)

写真/記事提供:Bored Panda
More info: charlespetillon.com
coventgardenlondonuk.com
londondesignfestival.com
(h/t: designboom)

写真クレジット:
01,04,05: Paul Grover
02: Aridley88
03: Alanisko