寝るときに冷たい布団に入るのは辛いもので、そのために湯たんぽやあんかのような保温具が用いられますが、そもそもベッドのカバー自身が事前に温かくなり、寝るときには心地よい温度になっていればよい、という考えで作られた“スマートマットレスカバー”が「Luna」です。ただ温かくなるというだけではなく、睡眠時間を記録したり、照明を消さずに寝てしまったときに自動で判断して照明を消してくれたりするという優れものです。

Luna

http://lunasleep.com/



Luna: The World's First Mattress Cover That Makes Any Bed Smart - YouTube

Lunaを作ったMatteo Franceschettiさん。世の中のものはどんどん「スマート」になっていくのに、なぜベッドはそうではないのだろう?という思いが原動力でした。



Lunaはベッドそのものではなく、マットレスの外側にかぶせるカバー。



カチッとケーブルを接続すれば……



準備OK



歯を磨いたりして就寝準備をしている間に……



Lunaは睡眠に適した温度になっています。



おかげで、ベッドに入ればすぐにぐっすり眠れるというわけです。なお、2人で寝ていると好みの温度が違うということもありますが、問題なく対応。



寝ている間の心拍数や呼吸、睡眠サイクルなどが記録されていて……



よく眠れているかどうかを教えてくれます。



できることは温度の調節や記録だけではありません。



たとえば、ベッドでうとうとと寝入ってしまったとき……



Lunaが寝ていることをキャッチ。



温度を睡眠モードに切り替えます。



鍵がかかっていなかったので、自動でロック。



さらに、ランプも消してくれます。



ちゃんと起きられるよう、目覚ましもセット。



これで目覚めはばっちり。



起きると、コーヒーの準備まで済んでいました。



本当にこんなのできるのだろうか?という感じがしますが、クラウドファンディングサイトのIndiegogoで10万ドル(約1180万円)の出資を募り、締め切りまで1ヶ月を残して19万2786ドル(約2270万円)を集めました。

Luna: Turn Your Bed into a Smartbed | Indiegogo

https://www.indiegogo.com/projects/luna-turn-your-bed-into-a-smartbed



公式サイトでは現在、事前注文を受付中。クイーンサイズが199ドル(約2万3400円)、キングサイズが219ドル(約2万5800円)、カリフォルニアキングサイズが229ドル(約2万6900円)の設定となっています。