毛織物が人気のアイルランド発「AVOCA(アヴォカ)」日本展開拡大へ 経営陣来日

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 アイルランド発のライフスタイルブランド「AVOCA(アヴォカ)」が、日本展開を拡大している。1723年に1軒の毛織物工場からスタートし、最高級のラムウールやモヘア、カシミアを使ったカラフルなスローが人気を集める同ブランドは、2012年秋冬シーズンに本格上陸。11月には「AVOCA」の経営者兼ブランドディレクターIvan Pratt(アイヴァン・プラット)ら経営陣が来日し、日本市場の印象や今後の計画を語った。

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 世界最古として数えられるアイルランド南東部アヴォカ村の毛織物工場として生まれた「AVOCA」は、創業以来ファミリー経営でブランディングを行い、地元産の上質な毛糸を使用した毛織物は熟練の職人たちが昔ながらの手織りで製作している。毎シーズン発表される色鮮やかなカラーリングはデザイナーの感性から生まれるオリジナルの「アヴォカカラー」で、本国ではウェアや雑貨が揃うショップをはじめカフェや庭園を11店舗運営し、人気のスローに加えて食品のカテゴリーも好調だという。

 2度目の来日となったIvan Prattは、「AVOCA」のファッション部門担当後に両親から経営を引き継ぎ、 現在ではファッションやカフェ、ガーデンなど幅広い事業の指揮を執っている。今回、日本とアイルランドの市場性の違いを見るため東京に訪れたといい、日本市場の手応えについて「本格上陸して約1年だが、その成果には非常に満足している。ポップアップショップの出店を強化して認知度を高めたい」とコメント。ファッションの印象については「ボーイッシュからドレッシーなスタイルまで、一人ひとりの女の子がみんな違う格好をしていて驚いた」と話し、今後も22〜35歳をコアターゲットにファミリー世代まで幅広く訴求していくという。

 「AVOCA」の日本展開を手がけるのは海外・国内のブランドを扱うティ・エヌ・ノムラ。「Afternoon Tea LIVING(アフタヌーンティー・リビング)」や「B:MING LIFE STORE(ビーミング ライフ ストア)」といった多数のショップで取り扱われている他、今秋にはポップアップショップを渋谷ヒカリエ ShinQs(〜11月20日)や伊勢丹新宿店(〜11月26日)、大阪高島屋(〜11月26日)、あべのハルカス近鉄本店(11月21日〜12月4日)、青山のスパイラル(11月26日〜12月5日)、大丸神戸店(12月11日〜12月25日)など各所にオープンする計画だ。

■AVOCA
 http://avoca-jp.com/