日本寄贈の桜が秋に満開 市民らから驚きの声/台湾・新竹
ボランティアで桜の世話をしてきた富華会の楊根棟さんによると、新竹の園芸の水準は高く公園とその周辺には接ぎ木を繰り返すなどして1000本近くの桜22品種が育っており、そのうちの7割が河津桜だという。
楊さんは「1年に2度咲いて見せてくれるなんて本当に感激です」と言い、また、「ボランティアが桜の木々を孫同様にかわいがっている地域はほかにないと思う」として、桜の木が見事に花開いているのを見ると本当にやりがいがあると語った。
環境と生物の生態の関係に詳しい洪明仕さんの話によると、河津桜が1年に2度咲くのは決して珍しいことではないものの、非常によく世話されているのが2度開花する主な原因で、さらに新竹では地形の関係で秋も風が強く、植物自身の“防衛本能”から養分が十分な間に花を咲かせるのだという。
(写真提供:李碧峰さん)
(編集:谷口一康)

