26日、マンチェスター・シティからユヴェントスへの移籍が間近に迫るFWカルロス・テベスがイタリア入りした。ユヴェントスのサポーターは同選手の到着を歓迎し、ユヴェントスは同日中にテベスの加入を正式発表している。契約期間は2016年までの3年間となった。

ユヴェントスとマンCは、ボーナスを含む1200万ユーロ(約15億2000万円)の移籍金で合意に達していた。選手とは年俸550万ユーロ(約7億円)の3年契約で以前から合意していた。

テベスはミラノのマルペンサ空港に到着すると、大勢のユヴェントスファンの歓迎を受け、空港を離れるのに裏門を使わざるを得ないほどだった。ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ代表取締役は、「こういう熱気が必要だった。テベス監督は本当にヒットだ」と話している。

その後、テベスは車でトリノへ移動。今後数日を過ごすホテルにチェックインし、サポーターのサイン・写真撮影依頼にも応じている。それからユヴェントスのオフィスへと移動。オフィスの前には約200人のファンが集まっていた。

テベスは27日にメディカルチェックを受け、その後入団会見に臨む予定。この日はクラブオフィスのバルコニーからサポーターに姿を見せ、背番号10のユニフォームも見せている。アレッサンドロ・デル・ピエーロの退団以降は誰も使用していなかった背番号10だが、ユヴェントスはテベスに渡すことに決定したことを発表している。

オフィスを去る前に、テベスは「ユヴェントスに来ることができて、とてもうれしく思っている。すごく満足だよ。ユーヴェはミラン以上に僕を望んでくれたクラブだ」とコメントを残している。