「中2で初めて性的関係」キム・スヒョンの疑惑を捏造したユーチューバー、局員時代の“ヤラセ”再注目

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俳優キム・スヒョンのデマを流した疑いを受けているキム・セウィ。

局員時代のとんでもない過去が注目を集めている。

【キス写真も】捏造されたキム・スヒョンの未成年交際

ソウル中央地裁は5月26日、キム・セウィに対する逮捕状の発付可否を検討する審問を行い、「証拠隠滅および逃亡の恐れがある」として逮捕状を発付した。

キム・セウィは、キム・スヒョンと女優の故キム・セロンさんが未成年の頃から交際していたというデマや、彼女の急死の原因はキム・スヒョン側による金銭的な圧迫だったという主張を繰り返し配信した疑いを持たれている。特に、AI技術を用いてキム・セロンさんの声を偽造し、「中学2年生の時に初めて性的関係を持った」といった内容の虚偽の録音データを公開したことで、キム・スヒョンの名誉を著しく傷つけた疑いがもたれている。

(写真提供=OSEN)キム・スヒョン

警察の捜査では、キム・セウィが公開した主な証拠の多くが捏造されたものだったことが判明しており、メッセージアプリのトーク履歴は相手の名前を「キム・スヒョン」に書き換えた加工データで、音声データもAIによる偽造ファイルであったことが裏付けられている。

逮捕を受け、ネット上ではキム・セウィが地上波放送局MBCの記者だった頃の不祥事も再び注目を集めている。MBCは2018年、過去の調査結果として、キム・セウィが手がけたリポートのうち7件でインタビューの捏造、いわゆる“ヤラセ”が確認されたと発表していた。当時は、身内の運転手を一般市民に仕立て上げたり、百貨店の店員を客に見せかけてインタビューを撮影したりするなどの不適切な演出が常態化していたという。

(写真提供=OSEN)キム・セウィ

キム・セウィはMBC退職後、暴露系ユーチューバーに転身。キム・スヒョン以外にも、性犯罪被害者であるユーチューバーのツヤン(Tzuyang)に対し、未確認の情報を公開して二次被害を引き起こしたとして批判を浴びた経緯がある。また、別の被害者であるユーチューバーのウン・ヒョンジャンは、今回の逮捕を受け「毎朝、誹謗中傷のメッセージで目が覚める日々だった。母の遺影まで晒された」と涙ながらに被害を訴えている。

現在、警察はキム・セウィの身柄を拘束し、名誉毀損や業務妨害など10件以上の容疑について詳しく調べている。今回の身柄拘束により、キム・スヒョン側が提起した120億ウォン(約12億円)規模の損害賠償訴訟も本格化するものとみられる。

◇キム・スヒョン プロフィール

1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。また、主演を務めた2024年の『涙の女王』が世界的なヒットとなり、韓流スターとしての地位を盤石にした。内向的な性格を心配した母親から演劇を勧められたことをきっかけに、俳優を志すようになった。