「口先だけじゃないことを皆さんにW杯でお見せする」長友佑都が不要論渦巻くなかで決意表明! このメンタルモンスターが“生命保険”と呼べる理由【日本代表】
仮にオランダとの大会初戦に敗れれば、チームは混乱に陥る恐れもあるだろう。過去のワールドカップ、グループステージ初戦を落とした日本はいずれもそこから巻き返せず、早期敗退の憂き目に遭っている。
「ブラジル大会では1戦目(相手はコートジボワール)を落とすと、チームは落ち込んで士気もなくなりました。もうみんな不安で、どうしていいか分からない状況になりました。自分自身もそうでしたし、奮起できなかった。でも、あの時、今の自分がいたらチームを前に向かせられたなと。
それぐらい色んな経験をして、勝つチームの雰囲気がどんなものかを分かっているので今なら修正できる。空気清浄機のような役割を果たし、過ごしやすい環境を作れる。言葉で伝えるのは難しいですが、とにかく匂いを感じるんです。それは僕にしか分からないですね。上手く行く時の答えも僕は持っています。そこは自信を持っているので。口先だけじゃないことを皆さんにこのワールドカップでお見せするので。もう見ていてくださいとしか言えないですね」
“長友不要論”が渦巻くなかでの決意表明とも言える。ある意味、長友は“生命保険”みたいなものだろうか。チームが苦境に陥っても支えてくれる。口先だけではないことを、是非とも証明してほしい。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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