岸谷蘭丸の「都知事になりたい」公言で両親への誹謗中傷に激怒 若者を潰すのは「婆さん爺さん」
実業家でインフルエンサーの岸谷蘭丸が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「うちの親は、子育てに失敗したらしい」と題した動画を公開し、動画内での発言が波紋を広げている。
岸谷は動画冒頭、「死ぬほど炎上してまして」と切り出し、1日に出演したフジテレビ系情報バラエティー番組「ぽかぽか」で語った「都知事になりたい」という野望について言及。その影響で、両親にまで誹謗(ひぼう)中傷が及んでいる状況に憤怒した。
岸谷は俳優・岸谷五朗とミュージシャン・岸谷香の長男、いわゆる二世である。活動を始めた2021年、YouTubeやTikTokにて「柚木蘭丸」として出自を隠して動画投稿を開始した。
2023年2月、海外のトップ大学に合格するための英語指導やエッセイ指導の専門塾であるMMBH留学を運営する、MMBH株式会社を設立。同社の外部英語塾の特別講師として、TOEFL・IELTS対策や海外大学出願の指導を開始し、翌24年9月、世界各地の海外大学の情報や現地の日本人学生の体験談などを掲載するメディアプラットフォーム「留パス」を運営する、株式会社留パスを設立する経営者としての顔も持つ。同年11月、メディア初出演したABEMAの生配信情報番組「ABEMA Prime」にて、自身の本名と両親の名前を明かし、以降は本名の「岸谷蘭丸」で活動している。
岸谷は「ぽかぽか」出演の翌日、自身のX(旧 Twitter)を更新。都知事への夢をめぐり外野からの野次を「夢や目標を語ると決まって潰しにくる婆さん爺さんがこの世には沢山いる」(原文ママ)と表現。さらに、「大抵若い頃うまくいかなかったコンプぶつけてきてるだけだし負けちゃいけんよなと思う」と挑発した。
そして4日、冒頭の動画でさらなる怒りを爆発。動画内では、「岸谷夫妻は子育て失敗したと思う」という投稿を紹介し、「それはないぞまじで」「何なんですかねほんとに」と反論。自身の発言をきっかけに両親へ中傷が向けられたことについて「くらうよ」と……強い違和感を覚えた様子だ。
世間から注目される二世ならではの苦悩
また、岸谷は動画内で二世ならではの四苦八苦についても言及。幼少期から芸能人の子どもとして注目を浴び、小学校や中学校の受験時には週刊誌に取り上げられるなど、常に世間の視線にさらされてきたと明かした。結果的に合格したものの、「もし落ちていたら自殺してたぞあの時」と振り返り苦悩も語った。
こうした岸谷の訴えにSNS上では、「親をこれだけ愛する子どもを持てたことは子育てが正しかったという証拠」「この若さでこれだけの肩書があるなんて将来が楽しみでならない」「岸谷さんの才能は人の何倍も優れているにもかかわらず誹謗中傷する人はひがみとしか思えない。どうやってもかなわない相手なのになぜ、両親にまで攻撃するわけ?」と、岸谷への擁護の声が多発している。
また岸谷は、昨今の誹謗中傷の深刻さについても触れ、「死ぬやついるぞ」と警鐘を鳴らす。自身は周囲の支えがあったことで何とか耐えられているとしつつも、開示請求などの法的手段については現実的な難しさも語るなど複雑な心境も明かした。
「ぽかぽか」では、「30歳までできないんですよ。僕、まだ24歳なんで。6年は絶対にできないんですけど、そこから30歳になってからぜひ立候補したい」と都知事への意欲をアピールした岸谷。一方で、「夢や目標を語ると決まって潰しにくる婆さん爺さんがこの世には沢山いる」などとXで指摘していたように、若者の夢や将来を踏みにじるような迷惑者はごまんと存在し、一理ある。こういった苦境にも屈すことなく、知事の座に就いた暁には陰険な社会を排除してほしいものだ。
