【中日】ドラフト2位・桜井頼之介は5回3失点でプロ初勝利お預け「反省は色々ある」観戦した母・麻衣子さんのお気に入り曲で登場
◆JERAセ・リーグ 中日4―9巨人(10日・バンテリンドーム)
自身5度目の先発となった中日のドラフト2位・桜井は5回4安打3失点。プロ初勝利の権利を持って降板するも、2番手・メヒアが6回に逆転を許し、待望の白星が消えた。「反省は色々ある。そこを潰していきたい」と必死に前を向いた。
スタンドから祈るように見つめた母・麻衣子さん(58)が好きなサラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」をBGMにマウンドへ。大腸がんを患いながらも支えてくれた母に雄姿を見せたかったが、2回に先制点を献上。追いついてもらった直後の4回には、先頭・丸を歩かせ、続くダルベックに2ランを浴びた。「甘く入った初球を捉えられた」と悔いた。
4月中旬に中継ぎも経験した右腕の今後の起用について、井上監督は「まだ分からない」と含みを持たせた。救援陣だけで6失点。チームの連勝は2で止まり、再び最下位に転落した。(森下 知玲)
