結婚15年目を迎えた松山ケンイチと小雪(右/時事通信フォト)

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 2011年4月に入籍を発表し、結婚15年を迎えた俳優・松山ケンイチ(41)と女優・小雪(49)。夫婦は、かねてより東京と北日本の村での二拠点生活を公言。互いに支え合いながら育児に取り組んでいるようだ。

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 2人は、映画『カムイ外伝』(2009)での共演をきっかけに交際を始め、2011年4月1日に結婚。2012年に第1子の男児、2013年に第2子の女児、2015年に第3子となる男児が誕生した。成長にあわせて、夫婦の暮らしぶりは変化していった。

「2019年頃から、一家は田舎暮らしをスタート。農家の手伝いや野菜作りなど、自然に囲まれた生活を送っています。そうした経験を背景に、松山さんは2022年3月に害獣駆除で廃棄される獣皮を活用したブランド『momiji』を立ち上げました。

 最近では百貨店でポップアップを開催するなど販路を広げており、新規スタッフの募集を行うなど事業としても拡大傾向にあります。暮らしの延長から始まった取り組みが、仕事としても軌道に乗りつつあるようです」(芸能関係者)

 松山がこうした暮らしを選んだ背景には、若い頃に俳優の田中泯のもとを訪れ、農業を営む生活に触れた経験があるとされる。

「現地では農薬や化学肥料を使わない自然栽培で野菜を育て、ニワトリを飼うなど、都市部とはまったく違うリズムで暮らしているようです。特にビニールハウスを借りて栽培しているトマトには熱心で、慣れた手つきで40キロものトマトを収穫していますよ」(前出・芸能関係者)

 こうした二拠点生活の中で、松山が東京で仕事をする際には"単身赴任"の形を取っている。当初は "東京と田舎を半々"に行き来する形をとっていたものの、子どもの成長とともに事情は変化し、松山のみが東京と地方を行き来する形に落ち着いていった。

 撮影が続く期間は家を空けることも多く、小雪が家庭を担う場面が増える時期もあるという。そうした生活の一端について、小雪は今年1月放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、「(夫は家事は)やらない、ほとんど」と語りつつ、「『お風呂流しときました』とか言う時はある」とコメントしていた。

小雪の俳優活動も活発化

 一方で、最近では夫婦のバランスにも変化が見られる。

 Netflix配信の『サンクチュアリ−聖域−』(2023)での好演が話題を呼んだ小雪は、今クールの連続ドラマ『銀河の一票』(カンテレ)にレギュラー出演し、前クールも連ドラ出演。俳優活動が続いている。

 松山もまた、前クールにNHKドラマ主演と日曜劇場への出演を重ね、現在も連続ドラマで主要キャストを務めるなど、多忙な日々が続く。

小雪さんが東京で仕事の際は、松山さんが子どもたちの世話を担います。ただ、現地では近所のご婦人の方々による支えも大きく松山さん自身は『第5婦人までいる』と冗談めかして話していますが、地域のつながりにはとても感謝しているといいます」(テレビ局関係者)

娘の部活と同じ卓球をスタート

 子どもたちは中学生と小学生になった。松山家においては、母親として、父親としてそれぞれ関わり方があるという。

小雪さんはインタビューの中で、娘さんがいま反抗期の最中だと明かしています。それで、コミュニケーションを取るために娘さんが所属する部活と同じ卓球を始めたそうです。松山さんは、自身の趣味である農作業を子どもたちが手伝ったときは、大人と同等の"お給料"を支払っているとか。自分がやりたいことを子どもに強制したくないとの思いがあるそうですよ」(同前)

 夫婦の仕事や子どもの成長にあわせて、最適な夫婦のあり方を調整しながら続く15年の結婚生活。そのかたちは、いまも変化の途中にあるようだ。