■「弱点」を見つけられるからこその脅威4月、米国のAI(人工知能)開発企業アンソロピックは、最新推論モデルの「クロード・ミュトス」(ミュトス)を発表した。ミュトスはサイバー・セキュリティのバグ(瑕疵)や脆弱性を探し出すことができる。そうした機能を持つAIが悪人の手に渡ると、さまざまなシステムに入りこんで弱点を見つけることができる。これは重大なことだ。そのため、アンソロピック社は、ミュトスを一般公開せず