日経平均、初の6万3000円台 上げ幅過去最大に 中東情勢の不透明感和らぐと観測
7日の東京株式市場で日経平均株価は一時初めて6万3000円を超え、終値でも最高値を更新しました。
大型連休明けとなった7日の日経平均株価は、取引開始直後から大幅に値を上げ、一時初めて6万3000円を超えました。
終値は大型連休前とくらべ、上げ幅としては過去最大となる3320円高い6万2833円で最高値を更新しました。
アメリカとイランの戦闘終結に向けた合意が間近であるとの一部報道を受け、中東情勢の不透明感が和らぐのではという期待やアメリカの半導体大手の好決算も追い風となり、東京株式市場でもAI・半導体関連株を中心に買い注文が入りました。
ある市場関係者は、今後の企業決算などを踏まえて日経平均株価が上昇を続ける見通しを示していますが、別の関係者は、「中東情勢が落ち着くという期待で上がっているので、情勢が悪化した場合は注意が必要だ」と話すなど、警戒感も残っています。