微妙な判定の連続だったバイエルン対PSG戦 ドイツ国内からは誤審の指摘止まらず
6日(現地時間)に行われたバイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマン(PSG)によるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでの主審の判定が話題となっている。特にドイツメディアは2つの誤審があったと大きく報じている。
最初の問題の場面は、29分。それまでにイエローカードを一枚受けていたPSGのヌーノ・メンデスがドリブルで前進しようとしていたコンラッド・ライマーを止めようとした際、メンデスの伸ばした腕にボールが当たった。
この場面について、元ドイツ代表のミヒャエル・バラック氏は誤審であると明言している。
「あれは試合を決定づける場面だった。第4審があのように一つのシーンに介入するのは初めてだろう。彼らはイエローカードを出したくなかったのだと思う。それが観客としての私の感想だ。主審を非難するつもりはないが、この場面はあのような判定を下すべき場面ではなかった」(ドイツ紙『Bild』より)
また、その直後の31分のシーンも問題になっている。PSGのヴィティーニャの蹴ったボールがペナルティエリア内にいたジョアン・ネヴェスの伸ばした腕に当たったが、ピニェイロ氏はファウルを取らず、さらにVARの介入もなかった。
これについては、元審判員のマヌエル・グレフェ氏が「意図的に動かした腕にボールが当たっているため、ペナルティキックが与えられなければならなかった」と『Bild』の取材に対してコメントし、誤審であると指摘している。
