北海道で震度5強 専門家「北海道・三陸沖後発地震注意情報とは関連がないとみられる」 期間延長行わない見通し
専門家は、けさの地震について、特別な備えが求められている「北海道・三陸沖後発地震注意情報とは関連がないとみられる」と分析しています。
27日午前5時24分ごろ北海道・浦幌町で最大震度5強を観測した地震について、東京科学大学の中島淳一教授は、「太平洋プレートの内部、深さ80キロと比較的深い場所で発生した、南北方向に引っ張られる 『正断層型』の地震」と指摘しています。
その上で「規模や震源域を踏まえると、4月20日に発生し、北海道・三陸沖後発地震注意情報が 発表されたマグニチュード7.7の地震とは関連がないとみられる」と分析しています。
政府は、4月20日の地震を受けて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、北海道から千葉県にかけての7道県182市町村の住民に対し、27日午後5時までの1週間、すぐに逃げられる態勢の維持など特別な備えを呼びかけていますが、けさの地震により後発地震注意情報の呼びかけ期間の延長は行われない見通しです。

