4月10日放送のライオンズナイターでは、埼玉県営大宮公園野球場の西武―ロッテ4回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの甲斐野央投手にインタビューした模様を放送した。中継ぎを任されている心境、リリーフ陣の若手選手への印象について訊いた。

――4月10日時点で4試合に登板しましたが振り返ってみていかがですか?
甲斐野「合格点はあげられないと思います。楽天戦(4月4日、2回戦)で負けがついていますし、1失点ならまだ勝敗が変わっていたと思います。詰めの甘さがいろいろ出ているのかなと思っています」

――火曜日のソフトバンク戦(4月7日、1回戦)ではピンチの場面をしっかり抑えましたね。
甲斐野「先頭打者の今宮(健太)さんで抑えるのがベストだと思うのですが、フォアボールを出してしまった。ですが、すぐに切り替えて牧原(大成)さんを集中して抑えられたのでよかったです。欲を言えば、今宮さんで終わらせられるようにしたかったなと思います」

――現在は中継ぎを任されていますが、ご自身のなかではどう捉えていますか?
甲斐野「シーズンに入る前、西口(文也)さんから『今年は1番しんどいポジションで行ってもらうから』と言っていただいたので、 僕も決心ができましたし、『今年はそういったところの役割を担うんだ』という想いでやっていきたいと思っています」

――昨シーズンに比べるとリリーフ陣は若手選手が多いなかでどんな印象を持っていますか?
甲斐野「みんなエネルギッシュと言うか僕もそれに負けないように。気持ち的にはまだ若手なのですが、みんなのいいところも吸収して、自分のいいところを発揮していけるように相乗効果でやっていきたいと思います」

――リリーフ陣のなかでは甲斐野投手が変わらず盛り上げているのでしょうか?
甲斐野「みんなですね(笑)。みんな結構いいキャラが出てきているので僕も楽しいですし、岩城(颯空)や篠原(響)も猫を被っていると思うので、もっとキャラを出していきたい。今シーズンの楽しみのひとつでもあります」

――キャンプの時に文化放送のインタビューで、「スライダーが大事」とおっしゃっていましたが手応えはいかがですか?
甲斐野「今年は多投というか、ストレート、スライダー、フォーク、カーブ、スイーパーとありますが、全球種均等にパーセンテージを投げていきたいなと思っているので、そこはできているのかなと思います」

――フォークでも空振りを取れている印象がありますが手応えはいかがですか?
甲斐野「昨シーズンもフォークは数字で見たらよかったので、本当に投げるコースだけ気をつけるというか、低めにしっかり制球ができるようにといった感じですね」

――ストレートに関してはいかがですか?
甲斐野「昨シーズンよりはストレートも2キロぐらい球速が上がっているので、そこは継続してやっていくのと、あとはゾーン内に投げ込めるかが大事になってくるので、準備の段階でしっかりやっていきたいと思います」

※インタビュアー:寺島啓太アナウンサー