「眠っている才能を再発見」ド軍獲得の26歳右腕、その“実力”を解説「強力なリリーフ右腕へと化ける可能性も十分に秘めている」

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ドジャースが元トッププロスペクトの右腕を獲得した(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間4月14日、フィリーズから元トッププロスペクトで26歳右腕のグリフ・マクギャリーを獲得した。対価として、フィリーズには国際ボーナスプール枠50万ドル(約7940万円)が送られる。

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 マクギャリーは、昨年12月のルール5ドラフトでナショナルズに指名されたが、ナショナルズは春季キャンプが終了した後にフィリーズへ返却した。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、これを受け「ドジャースには『眠っている才能を再発見し、掘り起こすコツ』があることは誰もが知っている」とし、「彼らはこれまで、乏しい素材から多くの成果を積み上げてきた」と伝えた。

 同メディアは「定評のあるドジャースの育成システムの手に委ねられた今、『石ころをダイヤモンドに変える』彼らの手腕が再び発揮されるかもしれない」と、期待を寄せている。

 米移籍情報サイト『MLB Trade Rumors』は「『環境の変化による覚醒』にかける、ドジャースの純粋な育成プロジェクトといえる」とした上で、その特徴として「面白いように空振りを量産できるフォーシームとスライダーにある。しかし、その一方で制球力は平均とは程遠いレベルにある」と指摘した。

 記事では「期待できる成長の着地点としては、強力なリリーフ右腕へと化ける可能性も十分に秘めている。もちろん、その確率が極めて低いことは否定できない」とし、「それでも、この右腕に対して、ドジャースが“一か八かの賭け”に出るために支払った代償は、決して高いものではない」と記した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]