だし巻き卵の黄金比率レシピ!失敗なしでうまみがジュワッと広がる

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なんとなく味つけして、おいしかったりイマイチだったり。そんな人にオレぺが提案したいのが、いつでも100%味つけに成功する魔法の配合、「味つけ黄金比率」です。量りやすく、覚えやすいよう、できるだけシンプルに仕上げた配合で、試作を重ねた自信作。今回は、黄金比率の卵液で失敗なく作れる、ふんわりやわらかな「だし巻き卵」をご紹介します。

たとえば「だし巻き卵」の味付けなら

だし入り卵液の黄金比率

この「だし巻き卵」は、どんな味?

だしがたっぷりと入った上品な味わい。だしがこれ以上多いと、固まりにくくなるので、この比率が巻きやすさを考えたベストの量です。

アレンジするなら?

上品な味なので、具を加えるならしらす、青のりなどでかるくアクセントをつける程度に。食パンではさんで、はやりのサンドイッチにするのも新鮮。

だし巻き卵

だし入りの卵液を数回に分けて焼き重ねる、定番のだし巻き卵。やわらかく仕上がり、層がふんわりと重なります。

材料 (18×13cmの卵焼き器1個分)

〈だし入り卵液〉 ・卵 3個 ・だし汁 大さじ4 ・薄口しょうゆ 小さじ1 ・砂糖 小さじ1 ・塩 ひとつまみ大根おろし 適宜青じその葉 適宜 サラダ油しょうゆ

作り方

1卵を溶きほぐす

ボールにだし入り卵液の卵を割り入れ、菜箸を立てて、白身を切るようによく溶きほぐす。残りの材料を加えて混ぜる。
POINT!
卵が泡立つと、食感がわるくなります。菜箸を立ててボールの底につけたまま、前後に動かしてほぐして。

2卵液の1/4量を流し入れる

卵焼き器にサラダ油をペーパータオルで薄くひき、中火にかける。卵焼き器が温まったら、(1)の卵液の1/4量を流し入れ、全体に均一に広げる。空気で大きくふくらんだ部分を菜箸でつぶしながら焼く。

3奥から手前に向かって巻く

端が固まって全体が半熟状になったら、端をぐるりとはがし、フライ返しで奥から手前に向かって、折りたたむように巻く。
POINT!
表面が完全に乾くと、巻いてもくっつかなくなるので注意。卵焼き器を手前に傾けると、手早く巻けます。

4卵焼きを奥に寄せて油をひく

巻いた卵を奥に寄せ、手前にサラダ油をペーパータオルで薄くひく。

5さらに卵液を流し入れる

残りの卵液の1/3量を流し入れ、全体に均一に広げる。巻いた卵を菜箸でかるく持ち上げ、下にも卵液を流し入れる。半熟状になったら、フライ返しで奥から手前に巻く。
POINT!
焼きつづけると卵焼き器が高温になってきますが、火は中火をキープ。弱火にすると固まらなくなってしまいます。焦げそうになったら、卵焼き器を火から離して調整を。

6同様に焼いて巻く

残りの卵液も(4)〜(5)と同様に、2回に分けて加え、焼いて巻く。食べやすく切って器に盛り、青じその葉を敷いて大根おろしをのせ、しょうゆ適宜をかける。
【編集部試作メモ】
焦げるのが心配で、つい火を弱めていましたが、ふっくら焼くには「中火をキープ」が大事とのこと!(編集S)
(1/2 量で139 kcal、塩分1.4 g)

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