NPB 今季本塁打数増加も飛ぶボールへの変更説を否定 「基準値は変わっていない。厳密にそろえている」
日本野球機構(NPB)の理事会と実行委員会が6日に都内で行われた。今季は9試合で22発の日本ハムを筆頭に多くの球団が本塁打数を増やしている。この日の議題には上がらなかったが、NPBの中村勝彦事務局長は「選手も記録の商売ですので、ずっと同じボールを使っていくというスタンスは変わっていません。基準値は変わっていません。本当に厳密にそろえている」と説明した。
今季使われているボールは、昨秋に湿度も一定にした上で検査が実施されたもの。「ボールについてはちゃんとした幅の中。ブレていないので、何とも言いがたい。何か変更しているとかいうのはない」と語った。ただ、基準値内での誤差は生じるため「幅がこんなにあっても、私たちは(さらに小さく)してやっている。本当はこんなに反発係数が取れるんだけど、攻めて攻めて、ここに入れろと作っている」と厳密な検査が行われていることを説明した。
